楽しいと言ってもらえる
2025-07-13


夏のお天気です、暑いし少々蒸し暑い、余り元気の出るようなお天気ではないけれど、工房のお仕事は気持ちよく過ごさせていただきました、 何時もの様に起きてすぐ行動開始、10時の予定があるから何事もさっさと手際よくやる事をやって、10時、オープンOK、

お客さまからは事前に電話があって、少し遅れるとのこと、 で、20分過ぎに来訪、まだお若い女性お二人、さて、どのようなオーダーをお持ちか、ゆっくりお話しを伺っていきます、持参されたのはおそろいのTシャツ、実際に染めを始める前の色目やデザインが決まるまでにいつも相当の時間を要します、いくつかの言葉のやり取りがあって、お一人はネットを使って藍のむら染で、もうお一人はアカネで縦のストライプ状にひもで縛って柄を作っていただきました、藍は一回の染めできれいなパターンで完成、アカネは想定の色目にするため二回の染め重ねで作っていただきました、ただ、ちょっと今日は反省、まだ二十歳代前半とお見受けした若いお二人、お客さまがどのようなイメージで染めを作りたいのか、何時も十分にお客さまのお気持ちが表現されるよう努めているつもりなのですが、今日はちょっとこちらの意向が強く出てしまったような、自分の気持ちのゆるみです、つい口出しが過ぎてしまったのではないかと、思うのです

でもでも、とても嬉しいこと、お二人とも、染めをしていてとても楽しいと、楽しいと言っていただけて、若い女性が楽しそうに明るくおしゃべりをされているのを見て、こちらがとても嬉しく幸せな気分に、昨日もそうだけど、今日もお客さまに有り難う、です、 

ティータイムでの会話で、今日はお二人の内お一人のお誕生日とのこと、またお一人のじいちゃんが自分と同じ年だとか、 何かね、お見えになったときから何となく持った親近感、 実際はいないけれど、自分の孫を見るような思いが沸いたのかも

と、まあ、今日もいい一日でした

お客さまの終わった後、昼食、その後新聞に目を通して、眠くなってハンギングでお昼寝、夕方紅花とマリーゴールドの花摘み

[草木染め工房]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット